温泉施設:廃品再利用し露天風呂 石臼やかめ、酒樽…譲り受け--大木町 /福岡
 大木町八町牟田の温泉施設「アクアス」に、露天風呂が増設された。町は3月に「もったいない宣言」をしており、露天風呂では、一般から寄せられた廃品の石臼やかめ、酒樽(だる)などでかかり湯口を作るなどの工夫がなされている。

 増設された露天風呂は約100平方メートルで、打たせ湯もある。アクアスでは「もったいない宣言」を受けて「棄(す)てるの待って!」と題し、不要になった古民具や農具などを譲り受け、修理して施設内に展示。廃品の再利用は今回が初めて。

 島内邦夫支配人(56)は「古民家の解体で文化的価値があるものが出てくることもあり、捨てるのであれば寄付してほしい」と呼び掛けている。問い合わせはアクアス0944・33・2002。【松尾雅也】

〔筑後版〕

毎日新聞 2008年4月24日 地方版